同性婚人権救済は、41都道府県に暮らす453名が申立ています(2017年4月18日現在)。
申立人おひとりおひとりの、同性婚を求める思いがこもったメッセージをぜひお読みください。
次の皆さまのメッセージを掲載しています。
牧村朝子さん、中村吉基さん、村木真紀さん、匿名希望さん、畑野ぷちとまとさん、畑野とまとさん、矢沢優月さんと丑館美咲さん、田中昭全さんと川田有希さん、渡辺勇人さんとゴードン・ヘイワードさん、宇佐美翔子さんと岡田実穂さん、一ノ瀬文香さん、MTさん、Kさん、弥太郎リリーさん、萩原まみさんと高橋杏実さん、佐々木桜さん、こうぞうさん、流さん、Dさん、睦月さん、TRさん、森田誠二さんと田中聡さん、たむたむさん
(掲載順)
たむたむさん
私たちは、付き合って10年目になる女性同士のカップルです。
シンプルに「愛する人とずっと一緒にいたい」という気持ちは変わらないのですが、将来のことを考えると、実は簡単なことではないのかもしれないと想像するようにもなりました。
そんな不安を少しでも解消し、他人ではなく家族になれる結婚は、私たちにとっては大きな意味があることなのです。
叶わぬ夢で、終わりたくありません。
私たちと同じような思いを抱えている仲間がいることを心強く思いながら、幸せのカタチがまた1つ増えることを切に願っています。
森田誠二さんと田中聡さん
年を重ねるにつれ、不公平が、生きづらさが、本当に身に染みる。
だから今、「申立人のメッセージ」を投稿しようと決めた。
同じ思いの仲間たちと共に名を連ね、投稿されることに感謝しながら。
ここに名乗りを挙げることも出来ない、数多くの仲間にも想いを馳せながら。
さらに読む
TRさん
ほんの数年前まで「同性婚」なんて言葉、頭をよぎりもしなかった。
権利獲得のために活動している方々の存在は知っていた。
でも失礼なことに、どうせ無理だと決めつけていた。
さらに読む
睦月さん
婚姻をするかどうか、いつ誰とするかは当事者二人の問題であり、基本的な個人の権利であるはずです。誰にとっても人生は光が見えるものであってほしい。
私はひとつでも多くの選択肢がある未来を望みます。
さらに読む
Dさん
性同一性障害、自分がそうだと、それを受けいれるまで、色々な事に迷いながら青年期を過ごしました…私は、特別な事を望んでいるわけでは無く、一般の異性愛者の方々が結婚するのと同じように、私も結婚して家族やパートナーを大事にする人生を送りたい。ただ、それだけを望んでいます。
さらに読む
こうぞうさん
自分が同性愛者であることを認識した日から、この国でも同性婚ができたとするなら、また違った生き方をしていたかもしれない。 そんな人は沢山いると思います。
さらに読む
流さん
結婚するかしないか、そうした選択が出来たらいいなと思うのです…法の整備と共に教育が整備できたら、理解の根は深くなるのではないかと常々考えています。
さらに読む
佐々木桜さん
FtMのパートナーと共に歩み始めたものの、『結婚』というものが出来ない事に、悔しさや生きづらさなどを感じて生きてきました…皆、同じ人間です…「婚姻」という選択肢を与えて欲しいと考えます。
さらに読む
萩原まみさんと高橋杏実さん
「日本では私たちはカップルとして認められない」「式を挙げても、何も変わらない」と答えるのが辛かったです。自分たちの暮らす日本でも、法のもとでの平等が進むことを願っています。
さらに読む
弥太郎リリーさん
同性婚が認められることで、現実の厳しい課題と同じくらい明るい話題が出てくるようになってほしいと思います。
さらに読む
Kさん
大切な人のことを隠し続けて40代になりました…これから恋をするLGBTの子どもたちには恋愛対象が同性であっても隠すことなく、異性愛カップルと同様“フツウ”にのろけ、祝福される人生を生きてもらいたいのです。
さらに読む
MTさん
性の多様性の理解が広がり、婚姻を望んでいるすべての同性カップルに祝福の日が訪れること。ただ「幸せ」と皆が笑えることを、心から願っています。日本での同性婚は夢ではないと思います。
さらに読む
一ノ瀬文香さん
婚姻もして愛を誓い合い、将来のために保障を得ておきたいとも思いましたが、婚姻届が曖昧な理由で不受理となってショックでした…パートナーと安心して暮らしていくために「婚姻」という平等な保障を、きちんと得たいです。
さらに読む
宇佐美翔子さんと岡田実穂さん
婚姻届を提出…結果は《不受理》…何があっても、どんな時間を共に過ごそうとも、私たちの婚姻は認められませんでした…諦めてはいません…どこに居ても、どんな年齢でも孤独な戦いをしなくてもいいようこの申立てを活かしていただけたらと心から願っております。
さらに読む
渡辺勇人さんとゴードン・ヘイワードさん
将来のことを考えると「法的に婚姻関係にある」ことで享受できる人権を無視することはできません…若い世代に将来に対する「絶望感」ではなく、「希望」をもって欲しいと思っています。
さらに読む
田中昭全さんと川田有希さん
どんなに仲睦まじくても…田中昭全の個人名義で購入したお家も、もしもの時、川田有希にはすんなりと相続されません…「互いに選んだ人生の伴侶を、法的なところで家族と認めてください」
さらに読む
矢沢優月さんと丑館美咲さん
同性婚を認めた国々での出生率は横這いあるいは上昇の兆しがあると聞きました。個人の幸福無くして繁栄する国家にどれだけの価値があるのでしょうか。
さらに読む
畑野とまとさん
20年になる、トランス女性同士のカップルです…なんら差別されること無くパートナーを配偶者として説明できる社会を望みます。
さらに読む
畑野ぷちとまとさん
制度がどの様な形であろうが、2人の関係が変わることはありませんが…社会的にきちんと認められた形がとれるようになり、パートナーの配偶者になれることを希望します。
さらに読む
匿名希望さん
同性婚ができなかった時代があるんだってよ、と笑い話になるような未来のために。…私のように隠しながら生きている多くの人が声を上げれば希望はあると思います。
さらに読む
村木真紀さん
グローバル企業では、海外の同性婚制度がある国を基準に、同性パートナーに対応するのはすでに当たり前です。それが日本では、できない…経済の面からも人権の面からも、私は同性婚を求める動きに賛同します。
さらに読む
中村吉基さん
この世界にはさまざまな人がいて、さまざまな価値観を持って生きています。この日本でも同性婚が実現することによって必ずや豊かな国になることができると思うのです。ぜひ、あなたの力が必要です。
さらに読む
牧村朝子さん
祖母の時代には女は男に養われるほかなく、望まぬ結婚を前に心中する女学生たちもいた…そんな過去と現代がひとつづきであることを忘れず、よりよい未来のために私は動きたい。
さらに読む
同性婚人権救済は、41都道府県に暮らす453名が申立ています(2017年4月18日現在)。
申立人おひとりおひとりの、同性婚を求める思いがこもったメッセージをぜひお読みください。
次の皆さまのメッセージを掲載しています。
牧村朝子さん、中村吉基さん、村木真紀さん、匿名希望さん、畑野ぷちとまとさん、畑野とまとさん、矢沢優月さんと丑館美咲さん、田中昭全さんと川田有希さん、渡辺勇人さんとゴードン・ヘイワードさん、宇佐美翔子さんと岡田実穂さん、一ノ瀬文香さん、MTさん、Kさん、弥太郎リリーさん、萩原まみさんと高橋杏実さん、佐々木桜さん、川口弘蔵さん、流さん、Dさん、睦月さん、TRさん、森田誠二さんと田中聡さん、たむたむさん(掲載順)
まだメッセージを載せておられない申立人の皆さま
ぜひメッセージをお寄せください。
弁護団まで連絡をお願いいたします。
森田誠二さんと田中聡さん
年を重ねるにつれ、不公平が、生きづらさが、本当に身に染みる。
だから今、「申立人のメッセージ」を投稿しようと決めた。
同じ思いの仲間たちと共に名を連ね、投稿されることに感謝しながら。
ここに名乗りを挙げることも出来ない、数多くの仲間にも想いを馳せながら。
さらに読む
TRさん
ほんの数年前まで「同性婚」なんて言葉、頭をよぎりもしなかった。
権利獲得のために活動している方々の存在は知っていた。
でも失礼なことに、どうせ無理だと決めつけていた。
さらに読む
睦月さん
婚姻をするかどうか、いつ誰とするかは当事者二人の問題であり、基本的な個人の権利であるはずです。誰にとっても人生は光が見えるものであってほしい。
私はひとつでも多くの選択肢がある未来を望みます。
さらに読む
Dさん
性同一性障害、自分がそうだと、それを受けいれるまで、色々な事に迷いながら青年期を過ごしました…私は、特別な事を望んでいるわけでは無く、一般の異性愛者の方々が結婚するのと同じように、私も結婚して家族やパートナーを大事にする人生を送りたい。ただ、それだけを望んでいます。
さらに読む
川口弘蔵さん
自分が同性愛者であることを認識した日から、この国でも同性婚ができたとするなら、また違った生き方をしていたかもしれない。 そんな人は沢山いると思います。
さらに読む
流さん
結婚するかしないか、そうした選択が出来たらいいなと思うのです…法の整備と共に教育が整備できたら、理解の根は深くなるのではないかと常々考えています。
さらに読む
佐々木桜さん
FtMのパートナーと共に歩み始めたものの、『結婚』というものが出来ない事に、悔しさや生きづらさなどを感じて生きてきました…皆、同じ人間です…「婚姻」という選択肢を与えて欲しいと考えます。
さらに読む
萩原まみさんと高橋杏実さん
「日本では私たちはカップルとして認められない」「式を挙げても、何も変わらない」と答えるのが辛かったです。自分たちの暮らす日本でも、法のもとでの平等が進むことを願っています。
さらに読む
弥太郎リリーさん
同性婚が認められることで、現実の厳しい課題と同じくらい明るい話題が出てくるようになってほしいと思います。
さらに読む
Kさん
大切な人のことを隠し続けて40代になりました…これから恋をするLGBTの子どもたちには恋愛対象が同性であっても隠すことなく、異性愛カップルと同様“フツウ”にのろけ、祝福される人生を生きてもらいたいのです。
さらに読む
MTさん
性の多様性の理解が広がり、婚姻を望んでいるすべての同性カップルに祝福の日が訪れること。ただ「幸せ」と皆が笑えることを、心から願っています。日本での同性婚は夢ではないと思います。
さらに読む
一ノ瀬文香さん
婚姻もして愛を誓い合い、将来のために保障を得ておきたいとも思いましたが、婚姻届が曖昧な理由で不受理となってショックでした…パートナーと安心して暮らしていくために「婚姻」という平等な保障を、きちんと得たいです。
さらに読む
宇佐美翔子さんと岡田実穂さん
婚姻届を提出…結果は《不受理》…何があっても、どんな時間を共に過ごそうとも、私たちの婚姻は認められませんでした…諦めてはいません…どこに居ても、どんな年齢でも孤独な戦いをしなくてもいいようこの申立てを活かしていただけたらと心から願っております。
さらに読む
渡辺勇人さんとゴードン・ヘイワードさん
将来のことを考えると「法的に婚姻関係にある」ことで享受できる人権を無視することはできません…若い世代に将来に対する「絶望感」ではなく、「希望」をもって欲しいと思っています。
さらに読む
田中昭全さんと川田有希さん
どんなに仲睦まじくても…田中昭全の個人名義で購入したお家も、もしもの時、川田有希にはすんなりと相続されません…「互いに選んだ人生の伴侶を、法的なところで家族と認めてください」
さらに読む
矢沢優月さんと丑館美咲さん
同性婚を認めた国々での出生率は横這いあるいは上昇の兆しがあると聞きました。個人の幸福無くして繁栄する国家にどれだけの価値があるのでしょうか。
さらに読む
畑野とまとさん
20年になる、トランス女性同士のカップルです…なんら差別されること無くパートナーを配偶者として説明できる社会を望みます。
さらに読む
畑野ぷちとまとさん
制度がどの様な形であろうが、2人の関係が変わることはありませんが…社会的にきちんと認められた形がとれるようになり、パートナーの配偶者になれることを希望します。
さらに読む
匿名希望さん
同性婚ができなかった時代があるんだってよ、と笑い話になるような未来のために。…私のように隠しながら生きている多くの人が声を上げれば希望はあると思います。
さらに読む
村木真紀さん
グローバル企業では、海外の同性婚制度がある国を基準に、同性パートナーに対応するのはすでに当たり前です。それが日本では、できない…経済の面からも人権の面からも、私は同性婚を求める動きに賛同します。
さらに読む
中村吉基さん
この世界にはさまざまな人がいて、さまざまな価値観を持って生きています。この日本でも同性婚が実現することによって必ずや豊かな国になることができると思うのです。ぜひ、あなたの力が必要です。
さらに読む
牧村朝子さん
祖母の時代には女は男に養われるほかなく、望まぬ結婚を前に心中する女学生たちもいた…そんな過去と現代がひとつづきであることを忘れず、よりよい未来のために私は動きたい。
さらに読む