虹色ダイバーシティでは職場に関するアンケート調査を継続していますが、職場での差別的言動は7割の人が経験しており、勤続意欲やメンタルヘルスに悪影響がでています。
一方で、企業が経営課題として同性パートナーを持つ従業員に対応しようとする動きもありますが、そこで法制度がないことが問題になります。
グローバル企業では、海外の同性婚制度がある国を基準に、同性パートナーに対応するのはすでに当たり前です。
それが日本では、できない。
これは、グローバルな人材獲得競争において不利だと思います。経済の面からも人権の面からも、私は同性婚を求める動きに賛同します。
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特定非営利活動法人虹色ダイバーシティ(*外部リンク)