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第2回申立人ヒアリングが行われました!

2016年8月23日、2回目の、申立人ヒアリングが行われました。

13名の申立人が出席し、日弁連の調査委員に直接この申立てにかける思いやそれぞれの経験を伝えました。また、出席できなかったものの、メッセージの代読という形で、お一人が参加されました。

ヒアリングは、テレビ会議システムを使用し、東京を主会場として大阪及びその他の西日本の1か所を繋いで行われ、首都圏以外の申立人もヒアリングに参加しました。

日弁連がヒアリングの取材を許可していないため、ヒアリング自体の取材はなされていませんが、ヒアリング終了後に、取材が行われました。
女性どうしのカップルで子育て中の申立人、また、トランスジェンダーの申立人などが、同性婚を求める理由などを話しました。取材記事「子育て中のレズビアン、既婚のトランスジェンダーも。同性婚求めるそれぞれの理由 ひとそれぞれなんです。」(*外部リンクをぜひご覧ください。

今後、ヒアリングの機会をさらに確保できるかはまだ分かりませんが、弁護団では、申立人の声を日弁連やまた広く社会に届けられる場を、できるだけ設けていきます。