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第1回申立人ヒアリングが行われました!

弁護団は、申立人から話を直接聞いて欲しいと考え、ヒアリングの実施を強く求めてきました。
2016年4月25日、ついに、申立人からのヒアリングが行われました。

日弁連の調査委員が出席し、9名の申立人から話を聴きました。

メディアの取材は許可されませんでしたが、ヒアリングの終了後、申立人に事情聴取の様子を詳細に取材した、「『結婚ごっこ乙』と言われ、こっそり泣いた 私たちが同性婚を求める理由『愛し合って一緒に暮らしていこうと結婚する。男女と同じなんです』」(*外部リンク)がありますので、ぜひご覧ください。同性婚を求める理由や事情がよく分かります。

今回は、日弁連の連絡からヒアリングまでの期間が短く、首都圏の申立人しか参加できませんでした。
弁護団は、日弁連の調査委員が首都圏以外の申立人からも事情を聴けるよう、今後は、地方の申立人についてもヒアリングに参加できるようにしていきます。