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【企画案内】12/9東京 LGBT支援法律家ネットワーク10周年企画

同性婚人権救済弁護団は、LGBT支援法律家ネットワークの有志からなりますが、
12月9日(土)、東京のお茶の水にある明治大学駿河台校舎で、
LGBT支援法律家ネットワーク10周年を記念したシンポジウムを開催いたします。

弁護団からは、
パネルディスカッションに山下敏雅、森あい、前園進也(コーディネーター)が登壇するほか、
大畑泰次郎が総合司会、中川重徳が閉会挨拶をいたします。

ネット中継ができず、東京のみでの開催になり申し訳ありませんが、ご参加の方と、これまでとこれからを一緒に考える時間を共有できればと思っています。

当日参加も可能ですが、席に限りがあるため事前申し込みをされた方を優先いたします。

以下のリンクより申込みいただけます。
http://lgbt.sakura.ne.jp/lgbt/20171002-2/(*外部リンク)

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なお、翌12月10日(日)には、当弁護団やLGBT支援法律家ネットワークによるものではありませんが、以下の企画がございます。

パートナー法ネット & 明治大学現代中国研究所 共催
シンポジウム 「同性国際カップルの在留資格をめぐって」
ふたりを引き裂く日本の法制度のゆくえ

2017年12月10日(日) (13:30開場) 14時〜 17時
於: 明治大学駿河台校舎 グローバルフロント1F 多目的ホール

詳しくは、以下のURLをごらんください。
http://partnershiplawjapan.org/news/archives/date/2017/11(*外部リンク)

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LGBT支援法律家ネットワーク10周年記念シンポジウム

「セクシュアルマイノリティ支援〜これまで、そしてこれから」

LGBT支援法律家ネットワークは、セクシュアル・マイノリティの問題に取り組む弁護士・行政書士・司法書士・税理士・社会保険労務士などの法律家のネットワークで、2007年に立ち上がりました。

セクシュアル・マイノリティの相談に、偏見を持たず、正確な理解のもと、当事者の苦しさや悩みに寄り添える法律家を当事者らが探すのには、困難が伴います。
そうした「法的アクセス障害」を解消していきたいという思いで、ネットワークはゆるやかにメーリングリストでつながりを広げていきました。

メンバーは、セクシュアル・マイノリティ当事者もいれば、非当事者もいます。有志で弁護団を組んだり、イベントを開くなどしていき、現在、北海道から熊本県まで、100人以上のメンバーがいます。

今年で、ネットワークの立ち上げから10年になる事を記念して、皆さんとともに、これまでの活動を振り返り、これからの取り組みを考えたいと思います。

日時 12月9日(土)14時〜17時(13時30分開場)

会場 明治大学駿河台校舎 研究棟2階第9会議室(東京都千代田区神田駿河台1-1)

会費 500円

定員 先着100名
(当日参加も可能ですが、席に限りがあるため事前申し込みをされた方を優先させて頂きます)

参加方法 以下のお申込みフォームからお願いします。
http://lgbt.sakura.ne.jp/lgbt/20171002-2/(*外部リンク)

シンポの内容
開会挨拶 鈴木 賢(明治大学法学部教授)
1.基調講演 角田 由紀子(弁護士)
「『性の法律学』の40年」
2.特別報告 中村 貴寿(司法書士)
「バックラッシュのゆくえ」
3.パネルディスカッション
「セクシュアルマイノリティ支援―これまで、そしてこれから」

角田 由紀子(弁護士)
上川 あや(世田谷区会議員)
山下 敏雅(弁護士)
森 あい(弁護士)
前園進也(弁護士・コーディネーター)

閉会挨拶 中川 重徳(弁護士)
総合司会 大畑 泰次郎(弁護士)